神戸市議会 2015-06-26 開催日:2015-06-26 平成27年福祉環境委員会 本文
例えばですけれども,神戸は六甲山が迫っておりまして,水の量や流れの速さなど小水力電力に向いているというふうに考えるんですけれども,神戸では2カ所,湊川ポンプ場や千苅など合計約265キロワット電気をつくり出しているとしているんですけれども,これを広げていく計画というのはあるんでしょうか。
例えばですけれども,神戸は六甲山が迫っておりまして,水の量や流れの速さなど小水力電力に向いているというふうに考えるんですけれども,神戸では2カ所,湊川ポンプ場や千苅など合計約265キロワット電気をつくり出しているとしているんですけれども,これを広げていく計画というのはあるんでしょうか。
小水力発電については,市関連施設において,湊川ポンプ場と千苅浄水場の2カ所で導入されていると聞いております。環境局でも今年度,農業のイベントを活用した小水力発電の実演などに取り組んでおり,身近な自然環境を活用したエネルギーを生み出すことが体験できるという点で小水力発電はすぐれていると考えています。
湊川ポンプ場の落差,約65メートルほど利用したもの,これは85キロワットの小水力がございます。それが1基と千苅水源地と浄水場までの落差が30メートル,これを活用した180キロワットが2基ございます。ただ,いずれも水量があって,水位差があって,その位置エネルギーがあってということが発電を生む効率的な活動ができるということの要素かなと思っております。
また,雨水幹線の整備をさらに,さらには湊川ポンプ場等の活用は進んでいるのかどうか,その点についてお伺いをいたします。 以上で質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。